つらいパンプスによる立ち仕事...楽にする5つの方法を紹介します!

パンプスを履いたままのによる立ち仕事は、足への負担が大きく、「つらい…」と感じる方もいるが多いのではないでしょうか?
つま先の痛みや足のむくみを我慢しながら、何時間も仕事をするのは大変なことです。
本記事までは、パンプスによる立ち仕事が楽になる5つの改善策をご紹介します。
少しでも日々の負担を減らせるように、参考にしてみてください。
パンプスによる立ち仕事は悩みが多い

パンプスによる立ち仕事は、いろいろと悩みが尽きません。改善への行動を起こす前に、まずは自分がどういったポイントに悩んでいるのか、よくある事例から確認していきましょう。
足が痛い
パンプスによる立ち仕事で、最も多いトラブルとも言えるのは足の痛みでしょう。
特に、ヒールによりつま先が痛む方は珍しくありません。
慣れていないパンプスだと、かかとの靴擦れや親指や小指に水ぶくれができる方もいます。
ひどいケースだと、外反母趾や内反小趾などのトラブルを起こすこともあります。
足がむくむ
立ち仕事をしていると血液やリンパの流れが悪くなり、次第にふくらはぎや足がむくみます。
足がむくむと痛みと共に、疲れも感じるため長時間の立ち仕事が憂鬱になるでしょう。
帰宅後、そのままむくみを放置してしまうと翌日も足のだるさを感じます。
パンプスの寿命が短い
同じパンプスを週5日履いて働いている場合、早く劣化が進んでしまいます。
履く頻度の少ないパンプスと比べると、傷付いたりヒールが削れたりする機会が多くなるため、必然的に寿命が短くなるでしょう。
また足の汗などにより中敷きもへたるのが早くなるため、購入時よりも足にフィットせず履き心地に影響を及ぼします。
パンプスでの立ち仕事を楽にする5つの方法

「パンプスでの立ち仕事がつらい」と感じている方は、以下で紹介する方法を試してみてください。
つま先のデザインを足に合わせる
パンプスのつま先は、ラウンドトゥやアーモンドトゥ、スクエアトゥなど数種類あるため、足にフィットするものを選びましょう。
つま先の形とデザインが合っていれば、痛みの軽減に繋がります。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
ヒールの高さを低くする
ヒールの高いパンプスを履いている方は、2~3cm程度のローヒールを試してみましょう。
ヒールが高いときよりも、つま先への負担が減り痛みも和らぎます。
また、かかとの傾斜も注目してもらいたいポイントです。
かかとからつま先に向かって急傾斜になっているパンプスは、つま先への負担が大きくなるため、傾斜が緩やかなものを履いてみてください。
サイズとワイズの合うパンプスを選ぶ
つま先からかかとまでのサイズ(長さ)と、足の親指と小指の根元にある出っ張っている部分を一周したワイズ(足囲)が合うパンプスを選びましょう。
サイズかワイズ、どちらか一方しか合っていないパンプスは、足とフィットしているとは言えません。
つま先や親指、小指、かかとなどの痛みに繋がるため、パンプスを選ぶ際はしっかり確認しましょう。