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パンプスのかかとはなぜ脱げる?おすすめ対策法と外出先の応急処置を解説


気に入ったデザインのパンプスを購入しても、実際に履いてみたらかかとがパカパカと脱げてしまい、歩きにくい思いをしたことがある女性は珍しくありません。

パンプスをかかとが脱げる状態で履き続けると、変な歩き方のクセがついてしまい、骨盤の歪みや外反母趾を引き起こしてしまう危険性があります。


そこで今回は、パンプスのかかとが脱げるときの対策法について紹介します。

せっかく購入したお気に入りのパンプスを無駄にしないように、対策法を実践してみてくださいね。


パンプスのかかとが脱げる理由

「ピッタリサイズのパンプスを購入したのに、どうしてかかとが脱げるの…?」と、疑問に思ってはいませんか。

パンプスはデザインの特性上、いつも履いているサイズのものを購入しても、サイズが合わずにかかとがパカパカしてしまうケースが非常に多いです。


まずは、パンプスのかかとが脱げてしまう理由を見ていきましょう。


パンプスのサイズが大きすぎるから

購入したパンプスのサイズが大きすぎる場合、当然のことながらかかとが脱げやすくなってしまいます。

パンプスを選ぶ際は、足のサイズ(足長)だけではなくワイズ(足の幅)の両方が自分に合っているかを確認することが大切です。


一般的に「24.5」などと表記されるサイズは、足長のサイズを指します。

他方で、ワイズは「D」や「2E」などと表記されますが、パンプスを購入するときにここまで確認している人は少ないかもしれません。

パンプスを選ぶときは、足長とワイズの大きい方に合わせて購入し、アイテムで微調整すると失敗しにくいでしょう。


また夕方は足がむくみやすいため、夕方に試着してピッタリだったパンプスを次の日に履くと、むくみが取れてゆるく感じることがあります。

パンプスを試着するときは、足のむくみについても考慮してみてくださいね。


左右の足の大きさが違うから

人間は誰しも体の構造にわずかな左右差があると言われており、足のサイズも左右で若干の違いがあります。

片方の足がピッタリ入るパンプスの場合でも、左右差によって反対の足のかかとが脱げてしまうことがあるため、パンプスを選ぶ際は両方のサイズを確認すると良いでしょう。


かかとが脱げやすいデザインだから

パンプスはつま先とかかとだけが覆われる形状の靴であるため、ほかの靴に比べて足が覆われる部分が非常に少ない点が特徴的です。

履き口が浅くて足を覆う部分が少ないデザインになるほど、足とパンプスが接する部分が少なくなるため、よりパンプスが脱げやすくなってしまいます。


「好きなデザインだから、脱げやすくても履きたい」という場合は仕方ないですが、歩きやすさを求めるのであれば、履き口が深いパンプスを選ぶことをおすすめします。


パンプスのかかとが脱げるときの対策法

もしも購入したパンプスのかかとが脱げてしまうときは、どのように対策すればいいのでしょうか。

ここからは、手軽にできる対策法を3つ紹介します。


中敷きを使って調整する

サイズが大きすぎてかかとが脱げる場合は、中敷きを使って調整する対策法がおすすめです。

一口に中敷きと言っても、悩みに応じてさまざまな中敷きの中からご自身にピッタリなものを選ぶことができます。


• サイズが大きすぎる場合…フルインソール

• つま先の滑りが気になる場合…ハーフインソール

• つま先の痛みが気になる場合…つま先パッド

• かかとの浮きや痛みが気になる場合…かかとパッド


ドラッグストアや靴屋で気軽に購入できる商品が多いので、まずは中敷きでサイズの調整に挑戦してみてください。


シューズバンドやストラップを付ける

シューズバンドやストラップをつけて、パンプスを足に固定する対策法もおすすめです。


以前まではゴム製のシンプルなものが多く、「可愛くない」とシューズバンドの使用をためらう人もいました。

しかし、近年はレースやリボンなどをあしらったおしゃれな商品も増えてきており、コーディネートの一環として取り入れる人もいます。


足先近くにつければ足の甲を固定でき、中央部分につければかかとを固定できるため、1つ持っていればさまざまなお悩みの解消に活用できます。

万が一のために1つ持っておくと便利でしょう。


かかとに絆創膏を貼る

外出先でパンプスのかかとが脱げるようになってしまったときは、すぐに中敷きやシューズバンドを用意できない可能性があります。

この場合は、絆創膏を使った応急処置がおすすめです。

コンビニで絆創膏を購入し、パンプスのかかと部分に貼り付けるだけで滑り止めの役割を果たし、かかとが脱げることを防いでくれます。


1枚貼っても効果がないときは、何枚か重ねて貼ってみてください。

ただし、粘着力が弱い絆創膏だと剥がれやすいため、長期間の使用には向きません。


同じような応急処置方法として、つま先にティッシュを詰めてサイズを調整する対策法もあります。

この対策法も一時しのぎでしかないため、帰宅後は中敷きやシューズバンドの活用を検討しましょう。


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