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パンプスのつま先が擦れたときの修理方法を解説!事前にできる対策方法もご紹介



パンプスのつま先は擦れやすく、気づくとボロボロになっていることも少なくありません。意外と人目に触れる部分なので、放置せずにこまめにお手入れすることをおすすめします。


浅い擦れなら自分で修理をすることもできますが、深く傷ついたり穴が空いてしまったりすると、キレイに仕上げるのは難しいでしょう。

そんなときは、靴修理の専門店や購入先で相談することも可能です。

今回は、パンプスのつま先が擦れたときの修理方法や対策方法を紹介します。


パンプスのつま先は意外と見られているから擦れたままにしないで


電車や社内のデスクに座っているとき、正面に座っている人からパンプスのつま先は意外と目に入るところです。

そしてつま先が擦れたパンプスを履いていると、お手入れされていないように感じ、清潔感がないと思われる可能性があります。


さらに足を組んだときは、つま先の底部分も見える場合があり、擦れて穴が空きそうな状態だと相手からマイナスのイメージを持たれてしまうかもしれません。

高価なパンプスを履いていても、つま先がボロボロでは見た目が良くないので注意が必要です。


パンプスのつま先が擦れたら修理をすれば長く履ける


革は繊細な素材なため、頻繁に履くパンプスは擦れて傷んでしまうことも珍しくありません。革以外のパンプスも、履く頻度が多ければ地面との接触で傷んでいくのは当然です。


パンプスを利用するうえで、つま先はどうしても擦れてしまいますが、適切に修理をすれば大きな問題はありません。

たとえ、擦れて傷ついていたり穴が開いてしまったりしても、しっかり修理すれば長く履ける可能性があります。


修理方法を知っておけば、お気に入りのパンプスのつま先が擦れてしまっても慌てずに済むでしょう。


パンプスのつま先が擦れたときの修理方法



つま先の色が剥げてしまった場合は、靴クリームを塗ることで修理できます。お店に依頼しなくても自分でできますが、靴クリームを購入する際はパンプスの色と合うものを選びましょう。


靴クリームのお手入れ方法は、こちらの記事にまとめているので参考にしてください。

パンプスが削れるのはなぜ?ヒールやつま先を自分で修理する方法と予防法


他にも、油性マジックやレザーマニキュアなどを使用して自分で修理する方法もあります。ただし、これらの方法はいざという時の応急処置と捉え、対処が難しい場合は靴修理の専門店に頼みましょう。


それぞれのやり方はこちらの記事にまとめているので参考にしてください。

パンプスに傷が付いたときの補修方法が知りたい!原因と応急処置の方法を解説


つま先に空いた穴はプロに依頼する

つま先とかかとの補修に使える専用キットが、ホームセンターなどで購入できます。説明書に従って修理すれば、つま先の穴を直すことは可能です。