パンプスはぺたんこが楽!ぺたんこパンプスをおすすめしたい人と足の疲れ対策方法を解説

ぺたんこパンプスは、足への負担が少ないヒールのないパンプスです。
ヒールの高いパンプスは、つま先が痛くなったり足が疲れたりするため苦手としている女性もいるでしょう。
しかし、服装やTPOに合わせてやむを得ず履かなければならないシーンはあります。そんなとき、ぺたんこパンプスがあれば足への負担を気にせずパンプスコーデを楽しめるのでおすすめです。
この記事では、ぺたんこパンプスをおすすめしたい方や足が疲れにくくなる方法などを解説します。
ぺたんこパンプスはどんな靴?おすすめしたいのはこんな人

ぺたんこパンプスの特徴と共に、おすすめしたい方を解説します。ぺたんこパンプスで解決できる靴の悩みもあるので、参考にしてみてください。
ヒールがほとんどないパンプス
ヒールが1㎝程度と低いもの、もしくはヒールのないフラットなパンプスは「ぺたんこパンプス」と呼ばれています。「ヒールが苦手でスニーカーを履いている」といった女性には、ぺたんこパンプスがおすすめです。
また、TPOなどからパンプスを履く必要がある場面でも、ぺたんこパンプスは活躍します。
なるべく足元に負担をかけたくない方にとって、ぺたんこパンプスは様々なシーンで重宝するでしょう。
つま先のデザインはパンプスのまま
ぺたんこパンプスは装飾のないシンプルなデザインのものが多く、通常のパンプスと同様につま先が尖っていたり丸かったりと様々です。
パンプスの特徴を取り入れつつ歩きやすい靴を求めている方にとって、ぺたんこパンプスは最適でしょう。
服装やTPOを選ばない
TPOの関係でスニーカーが履けない場合、ぺたんこパンプスが活躍します。
例えばオフィスカジュアルの際、ぺたんこパンプスなら足元は浮かずTPOも選びません。
妊娠中などの冠婚葬祭でもマナー違反にはならないため、安心して履けるでしょう。
さらに、ぺたんこパンプスは女性らしいコーデはもちろん、カジュアルコーデにもマッチします。
カジュアルな服装に合わせると女性らしさを演出でき、コーデの幅を広げられるでしょう。
長時間歩いても疲れない
外回りの業務などで長時間歩く場合、ヒールのあるパンプスだと足が疲れたり痛かったりと負担がかかります。
無理して履き続けると、骨盤の歪みや外反母趾などにつながる可能性があるため注意が必要です。
しかし、ぺたんこパンプスなら長時間歩いても疲れにくく、足への負担も抑えられます。
どうしても見た目が気になる方は、現場に着くまではぺたんこパンプス、取引先に着く前にヒールのパンプスに履き替えるといった工夫も検討してみてください。
ぺたんこパンプスだと疲れてしまう時の対策方法は4つ

ぺたんこパンプスを履くと、なぜか足が疲れてしまう方もいますが、なぜなのでしょうか。
ここでは疲れてしまう原因と対策方法を紹介するので、参考にしてみてください。
正しく歩く
足首を使わずズルズル歩く方や、足の裏全体を地面に付けてペタペタ歩く方は足が疲れてしまうでしょう。
ぺたんこパンプスは、歩き方を意識することで足が疲れにくくなるため、以下に挙げた2つのポイントを意識してみましょう。
① 前に出した足は、ひざの裏を伸ばしかかとから着地
② 下腹部に力を入れ、後ろ足を足の指で蹴り上げる
歩く際は、足の親指側に重心をかけるよう意識すると、安定した歩行が可能です。