パンプスのかかとを柔らかくする方法4選|外出時の応急処置法も解説



パンプスを購入したときに頭を悩ませるのが、靴擦れによる痛みです。

とくに、おろしたてのパンプスはかかとが硬くて靴擦れが起きやすいため、絆創膏などを使ってごまかしながら履いている人も多いのではないでしょうか。


もしもパンプスのかかとが硬くて悩んでいるのであれば、柔らかくするための対処法を試すことで、履き心地が改善するかもしれません。

今回は、パンプスのかかとを柔らかくする方法について解説します。



パンプスのかかとが痛くなってしまう原因


たとえ正しいサイズのパンプスを選んでも、かかとが痛くなってしまうことはあります。

そもそも、どうしてパンプスを履くとかかとの靴擦れが起きてしまうのでしょうか。


実は、パンプスでかかとが痛む原因には「かかとの形」が関係しています。


ご自身の足を見ていただくとわかるかと思いますが、人間のかかとは少しだけ出っ張っています。

さらに、パンプスは足を覆う部分が少なくかかとが脱げやすい形状であるうえに、脱ぎ履きに耐えられる耐久性にするために履き口が硬めに作られています。

そのため、パンプスで歩くときに硬めの素材とかかとの皮膚が擦れて、痛みが生じやすくなるのです。


このように、パンプスを履くとかかとが痛くなってしまうことは、決して珍しいことではありません。


しかし、だからといって痛みを我慢して使い続けると、不自然な歩き方になって体のバランスが崩れてしまう恐れがあります。

我慢するのではなく、かかと部分を柔らかくすることで、履きやすいパンプスにカスタマイズすることをおすすめします。



パンプスを柔らかくする方法



ここからは、パンプスを柔らかくして履きやすくする方法を4つ紹介します。

手軽にできる方法から専用のアイテムを必要とする方法まで幅広く説明しますので、ご自分にとって最適な方法を見つけてみてください。


パンプスのかかとをよく揉んで柔らかくする

もっとも手軽で簡単なのは、パンプスのかかとをよく揉んで柔らかくする方法です。

やり方は、革が柔らかくなるまでヒールのトップラインを指で内側に折るように揉むだけです。

片足2分ずつ程度揉めば、硬いかかと部分も次第に柔らかくなっていきます。


ただしパンプスを揉むと、素材によってはシワがついてしまうこともあるため注意しましょう。

エナメルなどの素材はシワが目立ちやすいので、ほかの方法を試してください。



パンプスにドライヤー当てて柔らかくする

パンプスにドライヤーを当てる方法も、手軽にかかとを柔らかくしたいときにおすすめです。

ドライヤーで熱を加えると素材が伸びやすくなり、靴擦れの原因となるかかと部分の形状を調整できます。


まずはパンプスの内側を適度に温め、厚手の靴下を履いて、さらにパンプスを履きましょう。

その状態でドライヤーを使って再度パンプスを温めることで、サイズが少しだけ大きくなってかかとの痛みを軽減できる可能性があります。


熱しすぎるとやけどや素材の劣化につながるため、人の手で触れられる程度の温度で温めることを意識しましょう。



シューズストレッチャーをパンプスに入れて柔らかくする

専用の器具が必要になりますが、シューズストレッチャーを入れておくとかかと部分が伸び、痛みを感じにくくなる可能性があります。

シューズストレッチャーはどのような靴にも使えますし、ホームセンターやECサイトで2,000円前後で購入可能です。