【ミュール・サンダル】パンプスに似ている靴の違いを解説!


女性の靴には多くの種類があり、デザインのバリエーションもさまざまです。

多くの商品からお気に入りの一足を選ぶのは楽しいですが、あまりにも靴の種類が多すぎて、それぞれの違いがよくわかっていない人も多いのではないでしょうか。


この記事では、パンプスに似ているミュールやサンダルなどといった靴の違いについて紹介します。

それぞれの特徴を知れば、足元のおしゃれがもっと楽しくなるでしょう。



パンプスとミュールの違い

パンプスと間違われやすい靴の種類として、「ミュール」が挙げられます。

混同してしまう人も多いですが、パンプスとミュールはまったく違う靴で、本来の用途も異なります。

まずは、パンプスとミュールの違いについて見ていきましょう。


パンプスとは

そもそもパンプスとは、足の甲が大きく開いており、つま先とかかと部分が覆われている靴の種類を指します。

ヒモや留め具などはついていなくて、ヒールは高いものから低いものまであります。

もともとは、外出時の泥除けとして履かれていたものでした。


つま先とかかとが覆われていることがパンプスの要件ですが、つま先の一部が開いている「オープントゥ」や、かかとの一部が開いてベルトがついた「オープンバック」と呼ばれるものも販売されています。


ミュールとは

ミュールとは、足の甲の大部分が覆われており、かかとにヒモや留め具などがついていない靴のことを指します。

パンプスとの違いは、「かかとが覆われているかどうか」「足の甲が覆われているかどうか」の2点です。


ミュールもつま先部分は覆われていますが、かかとはオープンな状態になっている点が特徴です。

「おしゃれなスリッパ」をイメージするとわかりやすいかもしれません。


もともと室内履きやちょっとした外出のために作られたものなので、足をつっかけて簡単に履けるようなデザインになっています。


なお、ミュールは厳密に言うとサンダルの一種です。

『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンが履いていた影響で、「ヘップサンダル」と呼ばれることもあります。



ミュールだけじゃない!パンプスに似たほかの靴との違い


パンプスととくに間違われやすいのがミュールですが、ほかにも似たような特徴を持つ靴はいくつかあります。

ここでは、パンプスに似た靴の特徴を3つ紹介します。

パンプスとサンダルの違い

サンダルとは、底をヒモやバンドで固定した靴のことを指します

足全体が覆われておらず、非常に通気性がいいところが大きな特徴です。


もともとは、熱い砂から足の裏を守るために作られた靴なので、夏に着用することが一般的です。

素足で履ける開放感は気持ちいいですが、フォーマルな場面には適さないケースも多いため注意しましょう。


かかとに留め具があるものが多い一方で、ビーチサンダルのように足と靴を固定しないものも多いです。

ヒールの高さもさまざまで、ヒールが高いものもあればぺたんこのものもあります。


パンプスとバレエシューズの違い

バレエシューズとはフラットシューズの一種で、ヒールが低くて底が平らになったデザインが特徴的な靴です。


パンプスと同様につま先とかかとが覆われていますが、「ヒールがない」「足の甲が大きく開いていて小さなリボンがついている」「つま先が丸くなっている」といった点が大きな違いとして挙げられます。

ただし、近年はつま先が四角い「スクエアトゥタイプ」や、つま先が尖った「ポインテッドトゥタイプ」なども増えてきました。


「麗しのサブリナ」でオードリー・ヘップバーンが履いていたことが由来して、「サブリナシューズ」と呼ばれることもあります。

履くだけでファッションに女性らしさをプラスできますし、フラットで歩きやすいため、旅行などでたくさん歩くときも安心して履けるところがメリットです。


パンプスとハイヒールの違い

ハイヒールとは、かかとが高い靴を総称する名称です。