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2022年5月4日5 分

パンプスのつま先が擦れたときの修理方法を解説!事前にできる対策方法もご紹介

最終更新: 4月26日

パンプスのつま先は擦れやすく、気づくとボロボロになっていることも少なくありません。意外と人目に触れる部分なので、放置せずにこまめにお手入れすることをおすすめします。

浅い擦れなら自分で修理をすることもできますが、深く傷ついたり穴が空いてしまったりすると、キレイに仕上げるのは難しいでしょう。

そんなときは、靴修理の専門店や購入先で相談することも可能です。

今回は、パンプスのつま先が擦れたときの修理方法や対策方法を紹介します。


■パンプスのつま先は意外と見られている

■修理をして長く履こう

■パンプスのつま先が擦れたときの修理方法

■パンプスのつま先をキレイに修理するならプロを頼ろう

■パンプスのつま先が擦れないように対策をしよう

■メンテナンス付のパンプスで安心快適に


パンプスのつま先は意外と見られているから擦れたままにしないで

電車や社内のデスクに座っているとき、正面に座っている人からパンプスのつま先は意外と目に入るところです。

そしてつま先が擦れたパンプスを履いていると、お手入れされていないように感じ、清潔感がないと思われる可能性があります。

さらに足を組んだときは、つま先の底部分も見える場合があり、擦れて穴が空きそうな状態だと相手からマイナスのイメージを持たれてしまうかもしれません。

高価なパンプスを履いていても、つま先がボロボロでは見た目が良くないので注意が必要です。

パンプスのつま先が擦れたら修理をすれば長く履ける

革は繊細な素材なため、頻繁に履くパンプスは擦れて傷んでしまうことも珍しくありません。革以外のパンプスも、履く頻度が多ければ地面との接触で傷んでいくのは当然です。

パンプスを利用するうえで、つま先はどうしても擦れてしまいますが、適切に修理をすれば大きな問題はありません。

たとえ、擦れて傷ついていたり穴が開いてしまったりしても、しっかり修理すれば長く履ける可能性があります。

修理方法を知っておけば、お気に入りのパンプスのつま先が擦れてしまっても慌てずに済むでしょう。

パンプスのつま先が擦れたときの修理方法

つま先の色が剥げてしまった場合は、靴クリームを塗ることで修理できます。お店に依頼しなくても自分でできますが、靴クリームを購入する際はパンプスの色と合うものを選びましょう。

靴クリームのお手入れ方法は、こちらの記事にまとめているので参考にしてください。

パンプスが削れるのはなぜ?ヒールやつま先を自分で修理する方法と予防法

他にも、油性マジックやレザーマニキュアなどを使用して自分で修理する方法もあります。ただし、これらの方法はいざという時の応急処置と捉え、対処が難しい場合は靴修理の専門店に頼みましょう。

それぞれのやり方はこちらの記事にまとめているので参考にしてください。

パンプスに傷が付いたときの補修方法が知りたい!原因と応急処置の方法を解説

つま先に空いた穴はプロに依頼する

つま先とかかとの補修に使える専用キットが、ホームセンターなどで購入できます。説明書に従って修理すれば、つま先の穴を直すことは可能です。

しかし、つま先に空いた穴の状態によっては、専用キットでも修理できない場合があります。さらに安易に接着剤を使用すると、革が傷む場合もあるため控えた方が無難です。

また、自分で修理するよりも靴修理のプロにお願いした方がキレイに修理してもらえます。パンプスの状態を見て、無理をせずに適切に利用しましょう。

パンプスのつま先をキレイに修理するならプロを頼ろう

つま先の擦れは、自分の力だけで新品同様にキレイに修理することはできません。

靴クリームやレザーマニキュアなどを塗った部分は、近くで見ればすぐにバレてしまいます。

あくまでも、目立ちにくいように補修するといった感覚で取り入れてください。

靴修理のプロは、豊富な経験と高度な技術で、革の色や素材に合った専用のクリームや塗料を使い、慎重に修理を行います。擦れた傷だけでなく、穴が開いてしまった場合でもお気に入りの靴を諦めずにまずは相談してみましょう。

大切なパンプスを長く愛用するために、定期的に状態に合わせたメンテナンスを検討ください。プロの技で蘇らせたパンプスは、再びあなたの足元を華やかに彩り、自信と輝きを与えてくれることでしょう。

パンプスのつま先が擦れないように対策をしよう

パンプスのつま先が少しでも長くキレイな状態を保てるように、できる範囲で対策しましょう。

同じパンプスを毎日履かない

同じパンプスを毎日履いていると、つま先に負担がかかり擦れたり穴が空いたりする可能性が高まります。

1~2日置きでほかのパンプスとローテーションさせると、傷み方が遅くなるでしょう。

また、パンプス内を清潔に保つためにも、何足か用意しておくことをおすすめします。

ラバーソールを補強しておく

パンプスのつま先を長持ちさせるために、事前にラバーソールを貼って補強しておきましょう。

補強することで、つま先が擦れても穴が空きにくくなります。靴修理の専門店や購入先で、ラバーソールの補強をお願いしましょう。

正しい姿勢で歩く

パンプスが擦れる原因の一つに、歩き方が間違っていることがあげられます。胸を張り、ひざを曲げないで足を踏み出すように歩きましょう。

歩き方について、こちらの記事にまとめているので参考にしてください。

パンプスが削れるのはなぜ?ヒールやつま先を自分で修理する方法と予防法

メンテナンス付のパンプスで安心快適に

パンプスのつま先は傷みやすく、擦れたり穴が空いたりとメンテナンスが必要になってきます。自分で修理できるトラブルもありますが、難しいケースも珍しくありません。

そんなときは、靴修理の専門店や購入したお店に修理を頼み直してもらいましょう。自分で修理するより、キレイに仕上がるためより長く一つのパンプスを履くことができます。

AYAMEのオーダーメイドパンプスは、月額6,600円(税込)のサブスクプランです。メンテナンス付きなので、つま先の擦れや穴などの修理も費用の負担なく利用できます。

お気に入りの一足を長く大切に履きたいとお考えなら、ぜひAYAMEにご相談ください。